新作オリジナル人情噺、中毒性あった?

一席お付き合いを。喜餅です。

金曜日から月曜日まで、怒涛の英語落語披露、乗り切ってきたよ。
今回はその話をば。

まずね、行程を書いておこうか。

①27日(金) 夜  青谷優子さんの英語朗読会
②28日(土) 午後 秋葉原トーストマスターズクラブと栄トーストマスターズクラブ合同例会
③28日(土) 夜  英語落語披露@Enjoy Learning English2015 忘年会
④29日(日) 午前 歴史能力検定
⑤29日(日) 夜  英語落語披露@第20回どまんなか寄席
⑥30日(月) 夜  英語落語披露@東京天狼院

3泊4日、そして三日間で計6席、合計90名のお客様に英語落語を観て頂いたのね。

そりゃあね、プロの売れっ子噺家さん、例えば柳家三三師匠や喬太郎師匠なんかに比べたら全然よ?売れっ子噺家さんなんて一日に何か所もハシゴして落語やるからね。まぁ、とりあえず「今の喜餅の居場所」としては走り回ったんじゃない?

・・・まず先に、悔しい結果を先に吐き出してしまおう(笑)歴史能力検定・・・これは撃沈した(笑)「うん、やっぱりこっちだ!」と最初に選んだけど消した選択肢が正解だったという・・・それが何問も!「なんで撃沈ってわかるの?」と思ったあなた、さすが試験慣れしてるね。

実はこの歴史検定、試験終了後、即座に解答をくれるという、なんともサービス精神旺盛なんだよ(笑)

でも、おかげで気持ちをすぐ切り替えることができたよ。あやうく試験終わった後も参考書とかチェックして解答合わせようとしちゃうとこだったからね(笑)意外とココロの切り替え、ヘタなのよ、アタクシ(笑)

まぁ、そういった様々なイベントが間に入りつつも、6演目をやってきたんだけどもね。今回はね、そのうちの1演目が・・・大変だったのよ。

それは、新作のオリジナル人情噺。

おろしたばかりで、先日のどまんなか寄席にお越し頂いた43名の方にしかご覧頂いてないから中身は言えないんだけどもさ、今回の人情噺には、ちょっとした工夫を凝らしてるんだよね。

やってみた結果、「すぐわかった!」って人も、「え?全然わからなかった!」って人もいた。この「色々いた」って結果は、実は嬉しい。この工夫の「さじ加減」が凄い難しくて。すぐにわかっちゃったら、この人情噺はただの恋愛話になっちゃうし、最後までわからなくてもただの恋愛話で終わる。

母語である日本語ですら人によって能力に違いがあるじゃない?ましてや第二外国語の英語だからね。セリフまわしや所作に色々苦心したよ。

興味深かったのは、「あ、わかった!」ってなってる人が、必ずしも英語力を根拠としてなされた感じではないこと。たとえばそのテの映画や小説に結構触れててそういったアンテナの精度が高かったりする人なんかはわかりやすかったかも知れない。逆にそういった土壌が育まれてない(別にそれが悪い訳じゃないよ)方は、高い英語力を示しつつも「えぇ、全然気付かなかった!」っていう反応しめしたり。

英語ってのは、やっぱり言語で、それを駆使する核となる「人間」の個性によって色が変わるんだなぁと思ったよ。

誤解をして欲しくないのはね、このテの「工夫を凝らした」って話になるとさ、「気付いた人が偉い/賢い」「俺は○○の時点で気付けた→早く気付けた→優秀」な流れになって、その逆はダメみたいな雰囲気になるじゃん?

全く違うからね(笑)

自分で創作して、お客さんに楽しんで頂ける立場からすると、優劣関係ないし、仮に一回で気付けなかったとしてさ、そのお客さんが「また観たい!」って寄席に来てくれたりしたら凄い嬉しいからね。自分が生み出した作品を何度も何度も楽しんでもらう・・・表現者冥利に尽きるよ。

お客さんに何度も楽しんでもらうってことはね、その噺は、作者の手を離れて独り歩きしだす(→またもっとおもしろくなる)可能性も秘めてるしね。

・・・などとこの記事書いてたら今回の寄席のお客さんからのメールで「喜餅の英語落語は中毒性がある」なんて言葉を頂戴した。この評価はメッチャ嬉しい!「喜餅さんの英語落語を一言で表すと?」って取材を受けて以来「自分の英語落語ってどんなんだろう?」と考えてて、とりあえず「思い出し笑いできる英語落語」って言ってたけど、この「中毒性」って凄くいいよね!凄い嬉しい!

「中毒性のある英語落語」

なんて響きだ・・・。光栄だ。

今回のオリジナル人情噺も中毒性あったかな。そしてこれからも、もっともっと中毒性のある英語落語を生み出したいよ。

おあとがよろしいようで。

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About HoneyPotter

a Japanese/an English learner/a computer game player/a volunteer guide/an English rakugo performer (my stage name: 喜餅/Kimochi)
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