新型コロナウイルスが奪ったもの・もたらしたもの

一席お付き合いを。喜餅です。

「2020年 新年の抱負」の記事以来、久々のブログ記事。

いやはや・・・なんとも波乱の一年ですな。

既に6月、一年の半分が終わろうとする中で、現在の喜餅、どんな状況か、書いてみようかな。

2020年1月、結構順調な雰囲気でスタートしたのだよね。

横浜みなとみらいに存在する企業さん(富士ゼロックスさんや日産さん etc.)の方達が集まって組織されている MMcc さんでの英語落語公演&ワークショップや、塾の先生達を前にしての講演などなど・・・。

「今年は英語落語の公演に加え、ワークショップやセミナー、講演活動も増やそう!」なんてことをマネージャーと話をしてて。

事実、私立高校での英語落語ワークショップや、県立高校のPTA総会での講演オファー、外資系保険会社での研修オファーなど、上半期でも色々なオファーを頂戴してて。

いやぁ~・・・今年は楽しみだ!飛躍のキッカケとなる一年だ!

なんて思ってたんだよね。

1月末までは。

その後は・・・もう、皆さんの想像のとおり。

新型コロナウイルス

・・・全部、持ってかれた(笑)面白いぐらいに(笑)

たまたま・・・たまたま・・・英語落語のお仕事以外にも他部門が存在しているから、なんとか生き延びてる。

皮肉なもんだ。

「なんで英語落語一本でやらないの?もっと必死にやろうよ。背水の陣で臨もうよ」なんてお叱りを頂いたことがある。

一生懸命やってる姿にストーリーが生まれ、応援をするファンができる・・・のだけど、実際のところは、大変だよ(笑)

発想の転換で「他にも色々やってることなんて1ミリも感じさせない芸の迫力を手に入れよう」ってやってきてたのだけど、それでよかったと思ったな、今回。

・・・と同時に、なんというか、色々な意味で考え方が変わるキッカケになったよ。今回の新型コロナウイルス騒ぎは。

「リモートワーク、やれるじゃん♪」という考え方は、エンターテイメントの世界にも押し寄せてる。同時に、人って、人の存在を肌で感じたくなる。

喜餅の英語落語は、どっちに分類されるのだろう?

正直に言って・・・怖い。「ま、別にいっか、喜餅の英語落語は」なんて、なんちゃらハックに基づいて整理ポストにもっていかれるのでは・・・なんて考える。

「芸」というものを磨くと同時に、届ける工夫をしないといけない時代が、今回の件で、より加速した感じ。

それと同時に、この新型コロナウイルスをキッカケに「どうしたら周囲と面白いことができるか?どうしたら巻き込む方達を win-win な関係を構築できるか?」などという、「英語落語」「パブリックスピーカー」という肩書きを取っ払った次元での想いが物凄く強くなった。

(自分の)マネタイズは後回しにして、まずは周囲をワクワクで巻き込む。

既に2つほど、企画が動き始めてる。

アタクシやアタクシの会社に直接入ってくるお金は・・・ない(笑)けど、その企画を成功させた時、きっと、お金以上のナニカを得ることができるハズ。

新型コロナウイルスがアタクシから奪ったもの以上に、もたらしてくれたもの、大きかったような気がするなぁ。

この辺り、もう少し時を経て、もう少し言語化をして、あらためてここで記事にしようかな。

楽しみに喜餅を観察してくださいまし。

おあとがよろしいようで。

About HoneyPotter

a Japanese/an English learner/a computer game player/a volunteer guide/an English rakugo performer (my stage name: 喜餅/Kimochi)
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